空間を繋ぎ、光を運ぶ。吹き抜けを彩るロートアイアン。

開放感はそのままに、質感をプラス。階段から吹き抜けまで、住まいをひとつに編み上げるアイアンのライン。

吹き抜けが心地よい開放的な住まいに、ロートアイアンの階段手摺と吹き抜け手摺を施工させていただきました。1階から見上げたとき、そして2階から見下ろしたとき。どの角度からも美しく見える、こだわりの仕上がりです。

■ 空間に統一感をもたらすデザイン

階段から吹き抜けへと続く手摺のデザインを統一することで、フロアが違っていても家全体にひとつの繋がりが生まれます。細身で端正な格子デザインは、吹き抜けの「抜け感」を邪魔することなく、空間を上品に引き締めるアクセントになります。

この手摺の魅力は、「ツイスト(ねじり)」と「S字スクロール」の対比にあります。
等間隔に配置されたツイストバーが垂直の安定感(ストラクチャー)を生み出し、その間に配された自由な曲線が空間にリズム(動き)を与えています。
特に注目すべきは、手摺の起点となるボルテ(渦巻き)の収まり。
機械による大量生産品には出せない、職人の「手加減」が生むわずかな不均一さが、視覚的な優しさを生んでいます。


■ 「光」と「影」もデザインの一部

アイアンの繊細なラインは、窓から差し込む光を遮らず、部屋の奥まで明るさを届けてくれます。壁や床に映り込む手摺の影もまた、時間とともに表情を変えるインテリアのひとつ。ロートアイアンならではの、飽きのこない楽しみ方です。

室内階段手摺 NALT023

■ 掌に馴染む、手仕事のディテール

すべてのパーツに「叩き加工(ハンマートーン)」を施し、艶消しの黒で仕上げました。 金属でありながら、どこか温かみを感じる独特の質感。毎日触れる場所だからこそ、握り心地の良さと、目に入るたびに嬉しくなるような上質な質感を大切にしています。


視界を遮らず、けれど確かな存在感を放つ。
ロートアイアンが、住まいの開放感をより贅沢なものに変えてくれます。

室内階段手摺 NALT023

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