室内階段手摺

ロートアイアンの室内手摺です。吹き抜け部との関係性が美しい写真
ロートアイアン室内手摺

建築の吹抜け部のR(アール)デザインに形状をあわせてR(アール)状に曲げたロートアイアンの手摺です。
既製品と異なり自由にサイズと形状を変えられるところもロートアイアンの特徴の一つです。
建築家の方と施主様のこだわりの吹抜け部との関係性が美しい空間につけていただけました。

手摺の設計過程では鋼材を出来るだけ細くなおかつ強度を保つために、仮デザインの段階でサンプルを製作現場にて仮設置して機械的に一定の力を加えて強度の確認をしながらデザイン設計をおこないました。
ロートアイアンの階段手摺です。1階フロアから 吹き抜け部との関係性が美しい
ロートアイアン室内階段手摺

2階の吹き抜け部へつながるロートアイアンの階段手摺です。
採光も美しい建築家の方と施主様のこだわりの空間につけていただけました。
手摺だけに言えることではありませんが製作する際に特に思うことは手摺のように
【 毎日触るところだからこそ手造りの良さを伝えたい 】  これにつきます。
ロートアイアンの階段手摺です。1階から
ロートアイアン室内階段手摺

ロートアイアンの階段手摺 1階からの上り口です。
デザインをあわせて機能門柱付きの片扉門扉、2階バルコニー手摺、フラワーシェルも製作させていただきました。
建築の景観に関わる外部のエクステリアから室内の階段手摺、インテリアへと質感やデザインをあわせて製作する。
施主様と建築家の方の細部のこだわりを感じた素敵な物件に関わらせていただきました。
ロートアイアンの吹き抜け部手摺と階段手摺のJOINT部です。
ロートアイアン室内階段手摺 / 吹抜け部手摺

2階の吹き抜け部から1階へ降りる階段手摺のジョイント部です。
階段手摺と吹き抜け部の手摺のデザインを統一して流れをつくりながらつないでいきます。

2階部は落下防止の概念からH(高さ)1100㎜ 階段手摺部は階段の段鼻からH(高さ)850㎜が一般的です。
建築の構造に合わせて機能と意匠性を兼ねたデザインが出来るのもオーダーの良いところです。
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